スポンサード

IE6 でも :hover や :first-child の一部擬似クラスを使えたり、透過PNGの画像が使えるなど、ちょっと便利かも知れないライブラリ「IE7.js」。

今回は IE7.js の設置方法から、IE7.js を使って何か出来るのか？を簡単にまとめました。

IE7.js のダウンロード

以下のページより IE7.js の最新版のファイルをダウンロードします。

<!--[if lt IE 7]>
<script src="./IE7.js" type="text/javascript"></script>
<![endif]-->

Google Code で公開されている最新版のIE7.js ファイルへ直接アクセスしても動きます。

<!--[if lt IE 7]>
<script src="http://ie7-js.googlecode.com/svn/version/2.1(beta4)/IE7.js" type="text/javascript"></script>
<![endif]-->

IE7.js で出来るコト

IE7.js で、主に以下のコトができるようになります。

position：fixed はよく使うかなぁ。

あと :hover をa要素以外で使えるのは便利かな〜 。

と言うことで、個人的にはIE6 用にわざわざ矯正したくはない！という思いはあれど、企業サイト構築時にIE6 対応が必要な場合などに、ちょっと覚えておきたいライブラリ、という感じです。

IE8.js もある

こちらになると、:after、:before も利用可能とのコト。

<!--[if lt IE 8]>
<script src="http://ie7-js.googlecode.com/svn/version/2.1(beta4)/IE8.js" type="text/javascript"></script>
<![endif]-->

IE9.js まである

ここまでくると、:root や :target、:last-child なども利用可能とのコト。

<!--[if lt IE 9]>
<script src="http://ie7-js.googlecode.com/svn/version/2.1(beta4)/IE9.js" type="text/javascript"></script>
<![endif]-->

詳しくは以下の参考ページで、使えるプロパティやデモをチェックをしてみてはいかがでしょうか。

スポンサード