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[WP]URLに&x=0&y=0パラメータがつく場合の原因と対処法

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以前にも紹介させていただいたGoogle Search Consoleで監視対象のURLがかなり多くなってきた件に関連して、今回も重複URLの記事を1つご紹介です。

実に様々なパラメータが検知されるようになってきたのですが、その中でも特に気になったのが、URLに&x=0&y=0というパラメータが付くケースです。

&x=0&y=0は何か?

Google Search Consoleの「最近クロールされた URL の例」で挙げられているような、URLの末尾に&x=0&y=0が付いたものが100件程度検知されているのですが、
URLに&x=0&y=0パラメータがつく場合の原因と対処法

結論から言うと、このx、yは「座標」の意味し、x=0、y=0は「位置情報」を示しています。

原因はinput type=”image”

では何故、URLに位置情報が渡っているかというと、フォームの送信ボタンが<input type=submit>ではなく、<input type=image>になっていることが原因のようです。

調べてみると、type=imageはボタンクリック時の位置情報をパラメータで渡す仕様とのことで、当ブログでは検索フォームに虫眼鏡アイコンの画像を使っていたため、送信ボタン部分が<input type=image>になっており、キーワード検索時に「x=」「y=」のパラメータが渡ってしまっていたということでした。


&x=0&y=0のパラメータがつかないようにする

送信ボタンをtype=imageではなくtype=sumitにすることで解決できそうなので、これでしばらくSearch Consoleでの経過を観察したいと思います。




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