WADAXにWordPressをインストールする際の手順と注意点、トラブル解決方法のまとめ
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経験則から他のレンサバと違って、勢いでWordPressをインスコすると後で面倒な作業が増えるケースが多いかな…という印象です。。
パーミッションを戻すタイミングは人によって違うと思いますが、個人的には
サーバ側でファイルやフォルダを自動生成するモノを先に潰しておく感じでしょうか。
※ちなみにWADAX の推奨パーミッションは、public_html/ フォルダが 705 です。
他にもやることがあるかもしれませんが、基本的な設定は以上だと思います。
下準備しておかないと、WP DBManeger プラグインを有効化してもbackup-db/ フォルダがパーミッションで引っかかって、バックアップファイルが生成されない…なんて場合があります。
この点については解決策を示されているサイト様が複数ありますが、個人的には企業様へのサイト納品時はあえてそのままにしています。
自動でコアファイルなどを更新するための方法は、↓以下が参考になります。
わたし個人としては、今まで手動で準備する以外に上手くいった試しがありません> <;
が、できれば上記「WordPress の設定」でも紹介させていただいてますように、WordPressインストール直後に画像をアップして、wp-content/ 内にuploads/ フォルダを自動生成しておくと良いです。
↓こんな情報もありますのでご参考までに。
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たま〜にWADAX の共用サーバにWordPress を入れてWEBサイトを構築するケースがありますので、インストールから各種設定、WADAX サーバ利用時の注意点まで、備忘録としてまとめました。
わたし個人がインストールする際の手順ですので、「コレが正解」というモノではないですが、もしWordPress のインストールや各種設定にお困りの方がいらっしゃれば、参考程度にチェックいただくと幸いです。
以下、2012年8月現在、WordPress最新版の3.4 を利用して、WADAX は共用サーバのブロンズ プランを利用している前提で紹介させていただきます。
目次
WordPress ファイルをWADAX サーバへアップする前に
WADAX の共用サーバですが、PHPはセーフモードで動いてはいないようなのですが、パーミッション絡みですんなり設定できない項目もありますので、インストール前に色々と下準備をしておくことで、その後の諸々の作業をスムーズに進めることができます。経験則から他のレンサバと違って、勢いでWordPressをインスコすると後で面倒な作業が増えるケースが多いかな…という印象です。。
(1)先にpublic_html/のパーミッションを 707 に変更。
(2)public_html/にWordPressのファイルを一式アップロード。
(3)WordPressをインストール。
(2)public_html/にWordPressのファイルを一式アップロード。
(3)WordPressをインストール。
パーミッションを戻すタイミングは人によって違うと思いますが、個人的には
・先にパーマリンクの設定をやって.htaccessを生成し、
・画像のアップロードが正常に完了し、
・WP DBManeger プラグインの設定
を行ってからパーミッションを戻しています。・画像のアップロードが正常に完了し、
・WP DBManeger プラグインの設定
サーバ側でファイルやフォルダを自動生成するモノを先に潰しておく感じでしょうか。
※ちなみにWADAX の推奨パーミッションは、public_html/ フォルダが 705 です。
WordPress の設定
WordPress のインストール後ですが、まず最初にパーマリンクをカスタム構造にして.htaccess を生成し、記事の投稿画面で画像をアップロードして wp-content/ 内に uploads/ フォルダを生成します。(4)パーマリンクをカスタム構造にして.htaccess を生成。
(5)画像アップロードにより、wp-content/ 内にuploads/ フォルダを生成。
(6)public_html/のパーミッションを 705 に戻す。
(5)画像アップロードにより、wp-content/ 内にuploads/ フォルダを生成。
(6)public_html/のパーミッションを 705 に戻す。
他にもやることがあるかもしれませんが、基本的な設定は以上だと思います。
プラグイン(WP DBManeger)の設定
WP DBManeger プラグインも自動でフォルダやファイルを生成しますので、コイツも下準備が必要です。下準備しておかないと、WP DBManeger プラグインを有効化してもbackup-db/ フォルダがパーミッションで引っかかって、バックアップファイルが生成されない…なんて場合があります。
(7)ローカル環境に手動で wp-content/backup-db/.htaccess を作成してFTPでアップロード。
(8)管理画面から WP DBManeger プラグインを有効化。
(9)backup-db/ フォルダのパーミッションを戻す。※ 777などのまま放置しない。
(8)管理画面から WP DBManeger プラグインを有効化。
(9)backup-db/ フォルダのパーミッションを戻す。※ 777などのまま放置しない。
コアファイルやプラグインファイルなどの更新
WordPress 本体やプラグインの更新時にFTP 接続情報を聞かれます。この点については解決策を示されているサイト様が複数ありますが、個人的には企業様へのサイト納品時はあえてそのままにしています。
自動でコアファイルなどを更新するための方法は、↓以下が参考になります。
パーミッション絡みでトラブった時の解決方法
WP DBManeger が使えない(backup-db/ フォルダが生成出来ない)
プラグイン(WP DBManeger)の設定の項目でも紹介させていただいておりますが、事前にローカル環境に手動でファイル作成してアップロードしないと難しいと思います。わたし個人としては、今まで手動で準備する以外に上手くいった試しがありません> <;
パーマリンクの設定を「カスタム構造」にして、.htaccess ファイルが生成されない場合
管理画面でのアナウンスの通り、手動で.htaccess を作成してアップロードしてパーミッションを変更する必要があります。画像のアップロードがうまくいかない
これもパーミッション絡みでよくあるトラブルですが、wp-content/uploads/ のフォルダを手動で作成してパーミッションを 777 にすると画像がアップロードできます。が、できれば上記「WordPress の設定」でも紹介させていただいてますように、WordPressインストール直後に画像をアップして、wp-content/ 内にuploads/ フォルダを自動生成しておくと良いです。
その他参考情報
その他、どうしても解決出来ない問題はWADAX に直接問い合わせれば結構早く回答で返って来るので、WADAX サポートをどんどん活用すると良いと思いますが、↓こんな情報もありますのでご参考までに。
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